アドベンチャーランド中竜 その9


これはルーフボルダーという機械です。
坑道の天井が崩れてこないように杭を打ち込んで止める作業に使われます。


ルーフボルトというものを打ち込んで落盤を防ぐのです。


見学コースの最後には山神社があります。

中竜鉱山の選鉱場のはずれにあった神社を
閉山の後に移築したのかと気になっていたのですが
結局最後まで判明しませんでした。


そして入ってすぐ見えていたクローラージャンボとスケーリングカー。
ものすごくでっかい重機です。
この展示をしている場所は大空間です。


中竜鉱山の地質を詳しく説明している説明板です。


そしてはじめて訪れた時からしばしば変わっていた
出口前の展示スペース。
現在は同じ三井系の神岡鉱山地下のスーパーカミオカンデで使われている
20インチ光電子増倍管や地元で取れた化石が展示されていました。


全国の鉱山の代表的な位置が書き込まれた地図。
北海道、東北、中国、九州の有名鉱山の名前を見ると
行きたくてたまらなくなります。


三井系の鉱山で取れた鉱石標本。
バックにある図は採掘方法の変遷です。
トラックレスマイニングがどれだけ効率的かがよくわかります。


奥にはここで取れた主要鉱石がずらりと並んでいます。
色々な鉱物が取れていましたが勿論主役は閃亜鉛鉱です。


そしてこれが乗り込める車両、ロードホールダンプです。
運転席が横向きについていて坑内を行き来するのに適した形になっています。


出口ゲートの前に亜鉛の製品がケースで並べられていました。
後ろのグラフと説明は中竜鉱山の沿革です。

閉山前には産出量がどんどん増えているのに
相次ぐ人員削減で就労者が激減しているグラフ。
そっくりな資料を明延鉱山を調べていて見る事がありました。

明延鉱山が閉山した昭和62年の3月
中竜鉱山が閉山した昭和62年の10月


炭鉱が駄目になっても非鉄金属鉱山の優良鉱山は生き残るといわれていました。

しかし

昭和の終わりに国内で頑張っていた鉱山は次々に閉山していきました。
 


亜鉛や鉛のインゴットと製品。
純度99.992%以上の電気亜鉛のインゴットがありました。


出口です。

ここで籠でばら売りされている鉱石は華やかな子供向けのものが多く
とてもリーズナブルでした。
ここでラブラドライトをたくさん買ったのを思い出します。

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