秩父鉱山見学 その2


現在位置が鉱山敷地地図と書かれているところです。


橋の向こうに渡れば選鉱場なんですがなんと言っても
現役稼道鉱山です。入る事は出来ません。
選鉱場の中に非稼動区画らしき部分がある様子が
見て取れるのですがそれでも入れません。


選鉱場への橋の横に事務所から連続している建物の
一番端っこが来ています。


機材庫か機械庫にでも使用されているみたいです。
出入りは絶えている様子で埃が降り積もっています。


人が通う場所であるのに窓ガラスが 割れたままで
放置されている建物は、 中にもう大切な物が何も無い事を
黙って教えてくれます。


中に目を凝らしてみると椅子が見えました。
京都の大谷鉱山で同じ物を見ました。
散髪屋さんの椅子です!
崩してしまう建物からわざわざもってきたとは思えないので
きっとここは散髪屋さんだったのでしょう。