別子銅山 端出場 見学 その7


敷地内には家族連れがいっぱいです。
観光坑道より、お土産売り場や公園、芝生広場、パーク内イベント会場の
活気がすごいです。当然なのかもしれません。

最初にチケットを買う際、「温泉と観光坑道セット」か『砂金採りと観光坑道セット』
を迷って『砂金採りセット』を選択しました。時間があるので砂金採りにチャレンジです。


職員の女性の模範演技。
そんなに簡単に砂金取れるのかぁぁ?
私は誰も居ない時に一人やる気満々で入りましたが次々と
家族連れがやってきて大賑わいに..。
ちなみに砂金は当然あらかじめ用意したものを入れています。


お昼ご飯の時間に成りました。
食事して住友記念館に行こうと思っていた私に緑の帽子を被った女性が
話し掛けてきました。

マイントピア別子内で観光案内のボランティアをしている方でした。
その本部の前で私はお昼ご飯の品定めをしていたのです。
ここではボランティアの方は緑の帽子を被っているそうです。

私が観光坑道の前の売店でそこに居た職員の方に色々質問していたので
こっちに連絡が入っていたのでした。

その女性は以前、別子銅山でお父様が働いていて、社宅に住んでいたと
いう方でした。当時の様子や住友の功績について色々教えてくださいます。
手持ちの資料では見えない現場にいた人の声はやっぱり貴重です。

当日はこの女性の他に、地元の鉱石愛好家の先生もおいででした。
その先生と石の話で熱くなってしまい、先生は後で鉱石を家から持ってきて
分けてあげると、仰ってくれました。恐縮しながらもお言葉に甘えます。


ボランティア本部の前のフロアには現在の風景写真や往時の写真が
色々展示されています。
その中で私がずっと見ていたのがこの写真でした。
新居浜沖20kmに位置する四阪島です。

煙害に対応するために瀬戸内海の離島を丸々精錬所と関連施設として
買い上げて使っていたという住友の軍艦島です。
ここに渡りたくて色々問い合わせましたが稼動施設があるのでダメでした。
渡りたい....。


住友記念館に向かいましたがここは館内撮影禁止でした。
坑道の模型とか工法の説明、鉱石とか凄く素敵な展示物があったのですが
撮影禁止....。では資料パンフレットがあるかというと無いのです。
入館無料で確かに住友の好意で見せていただいている物なのは解りますが
もうちょっとだけ来館者に優しくして欲しいなぁなんて思いました。

その後、四阪島で使われていた機械が展示してあるという愛媛総合科学博物館
に行きました。

すごい人出の博物館はプラネタリウムに向かう家族連れでいっぱいです。
私はインフォメーションで屋外展示の場所を聞き、屋外は入館料は要らないと
いわれたので建物を突っ切って進みます。


ありました!
四阪島で使われていたカラミ列車です。


こちらはカラミ処理機、転炉です。
何かに似ている....。
表面は樹脂コーティングでてかてかです。


そして......憎い演出でした。
カラミ列車の下に敷き詰めてあるのはただの砂利ではなく
カラミだったのです!多分間違いなく四阪島産のカラミでしょう。