別子銅山 端出場 見学 その6

一通り回った後、先に少し山奥の東平ゾーンを見てきました。
そして戻ってきて車で目覚し時計を設置して仮眠です。
10時になったら建物に入ります。

目が覚めると人がたくさん来ていました。
朝の静けさはもうありません。とりあえず観光坑道見学です。
朝、歩いて移動していた距離を、住友記念館で展示してあった『別子一号』の
縮小モデルの機関車がお客を乗せてゆっくりゆっくり進みます。

410mの距離の中にトンネルとトラス橋一個ずつがあります。
すぐに到着した先は観光坑道前の「打除駅」のホームです。
現役時代はここからすぐ近くに社宅があり、乗り降りも活発だった事でしょう。

 
ホームの横には鉱山機械が展示されています。
明るい陽射しの中でけばけばしいほどのオレンジ色ですが
光の届かない、塵埃が舞い踊る坑道内ではこの色でさえ、電灯に
照らされても明瞭に見える事はなかったのかもしれません。


ここから観光坑道になります。
火薬庫の後を使ったものだと説明されていました。

中の展示物には鉱石やカラミもあり、興味深いものもありましたが
なにぶんゴールデンウィークです。
金切り声を上げて走り回る子供と展示に無関心な両親が思いっきり
気分を害してくれます。頼むから静かに見させてくれ.....。


観光坑道の出口はここに見える橋になります。
渓谷はとても綺麗です。


色々痕跡がありますが、気配も絶えかけています。
これは煉瓦で造られた水路です。でも背後を振り返れば
もう完全に一般的観光地です。

 
打除駅のホームと散策路。観光列車はこの赤いトラス橋を渡って到着です。