輪島ぷらぷら その4


ホテルにチェックインした後は輪島朝市の開かれる辺りをぷらぷら散策しました。
突然サモトラケのニケ。


雪しんしん。
寒い寒い。
歩かないと寒い寒い。


で、散策中に交差点でこんな観光用時計台発見。
定時にからくり人形が御陣乗太鼓ライブをしてくれるというのでしばらく雪の中で待つ。

人形が動くのはほのぼのしていてよいですが
聞いていて吃驚したのが御陣乗太鼓の音楽。
写真で真っ白になって何も見えないところに
御陣乗太鼓の説明が書いてあるのでそれを読みながら聞く。

和太鼓でしょ
16ビート?
何この変拍子凄いよ
一つの太鼓でこれだけ音出すの?
御陣乗太鼓かっこいい!

と、予想外のビートにかなりびっくりしました。
webにも動画でいくつもあがっているので
是非お聞きいただきたいと思います。
日本太鼓フェスティバルに出演されている動画がおススメ。

津軽三味線もそうですけど日本古来の楽器って
ビート刻ませたら異様にかっこいいのが多くて驚く。


雪の輪島市街をぽてぽて歩いてお昼の牡蠣を無事消化し終わったら夕ご飯。
お洒落な中庭のあるお店でぽかぽかぬくぬくしながら雪を愛でつつご飯タイム。


ブリ。
海鼠腸。
突き出しのタコがぷりぷりうまうま。

ああ、北陸の冬の幸、美味しいなぁぁ。

ご講義を受けて勉強しながら飲む。
段波って土砂崩れの時だけに起きるものだと思ってたら違うんだ〜。
やっぱり今村瑞穂先生の仰る事って現場に密着した実学なんだなぁぁ。
今村先生のダム操作に関わる研究は難しいけど
ぐっと良くまとまっているのがやっぱりダム便覧のインタビュー記事だと思いますので
まだご覧になっていない方にはぜひご覧頂きたいです。

100年確率の洪水でも記録に残らない事もあるのかー。
勉強できて幸せ。

ホテルに戻ったらお借りしたバイオントダムの検証ビデオを見てさらに勉強。
突っ込みどころいろいろ多いがそれなりに概要がよくわかるビデオでした。


翌日、宿泊したホテルの窓から外を見ると一面の雪景色。
ひー。
寒い寒い。


でも朝ごはんをいただいて行くのは輪島の朝市。
ホテルのお客さんみんな行く朝市。


マンホールを見ると輪島塗の漆器だった。


こちらは御陣乗太鼓だった。


雪がしんしん降る中、朝早くから屋台が並んでおります。
お店の方、鍛え方が違う。


海産物がいっぱい♪
名物のいしるも売られていました。
お荷物増えるから買わなかったけど車だったら色々買ったかも。