馬路村 うろうろ その1

2023/9/21 更新

明石海峡大橋を渡って四国にやってきました。
でんぱつ様のダム見学をお願いしてやってきたのですが
集合場所にたどり着くまでに素敵な物をたくさん見ることができました。


R55をひたすら走って高知県に入りR493に入りました。


美しい川面の色に嬉しくなりながらひたすら山の中へ進んでいきます。


パッと視界がひられた時に素敵な橋が目に入りました。
よい。
とてもよい橋。


交差点になっていて色々な標識で情報が多い。
R493と県道12号の交差点になります。


親柱の横にバルコニー風のスペースまでついています。
凄く素敵なデザイン。


親柱に橋名見つけました。
二又橋というようです。「紀元二千六百年七月竣功」の文字もありました。


GoogleMapを見ると「旧魚梁瀬森林鉄道施設 二又橋(めがね橋)」
と書いてありました。


魚梁瀬森林鉄道はとても有名です。
全国の森林鉄道ファンの方にもこの場所は有名なのでしょう。
ジャンル違いで不勉強でした。


凄く堅牢な作りで現在は舗装されて鉄道鏡だった面影はありません。
親柱の横にあるバルコニーがその名残なのでしょうか。


他のビューポイントを探していると説明板を発見しました。


二又橋
建設年 昭和15年
構造様式 コンクリート2連アーチ橋

無筋コンクリートだそうです。
森林鉄道遺産の説明板でしたのでこの後もあちこちで見つかるかもと
わくわくが増してきました。


二又橋からそんなに離れていないところに
でんぱつ様の二又発電所がありました。


とりあえず癖になっているので発電所銘板を撮影。
これまたかっこいい字だなぁぁぁ。


県道をどんどん進んでいくとまた別の森林鉄道遺構で現役の橋ができました。
堀ヶ生(ほりがお)橋。
こちらは国指定重要文化財指定でした。

建設年 昭和16年
構造様式 コンクリートアーチ橋


橋の中央で拡幅されているところがあります。
待避所だそうです。


角度を変えて愛でます。
よい橋ですね♪