札幌ぷらぷら その4


覗き込むと岸に取水口が。
分水しているようです。


そして非常によく水位がコントロールされているのだなと感心したこの河川公園。
飛び石もあり水のそばまで近づけるし
ちょうど花盛りだった萩の花が両側から枝垂れて良い感じ。


これも昨年の9月11日の朝、NHKのニュースで流れていた映像の写真。
この部分だけ見たらどんだけ市街地で水位が上がったんだという映像です。
でも両岸の木々を見るからに三面張りの都市河川で
相当川幅が狭いところのようなので
もしかしたらこの川と思ったんですがどうも違う。
場所は特定できず。


川に橋脚を立てると上流水位が上がるんだよという現象を
語ってくれているような飛び石をみてうふうふ写真を撮っていたら
前後を小さいわんこにふさがれ逃げ場を失うなど。


どんどん北上。
狸小路1丁目のアーケードに到着。


テレビ塔もどんどん近付いてきました。
ここで道路元標発見。
“北海道里程元標”と書いてあります。
もともとは木製で現在は消失しているそうで
場所を示すために最近建てられたものでした。


そしてその横に土木学会のプレート発見。
どこどこ土木遺産どこ。


里程元標の横のこの橋が土木学会選奨土木遺産でした。
創成橋というそうです。
この親水公園の関連工事で移設されたとか。


大通公園の端っこまでやってきて今まで通ってきた親水公園を振り返る。


ここが起点なのか説明板を発見しました。
この素敵な親水公園は創成川公園という名前でした。


そしてここに親水公園の概要がちゃんと書かれていました。
なんとこの創成川と公園は南北に走る道路の屋根の上。
下にはアンダーパスが通っていたのです。
すごいなー。素敵だなー。