大村神社 その1

2020/10/21 更新


伊賀市にある大村神社にやってきました。
小高い丘の上にあります。


まずは手洗い。
手水鉢に近づくと…。


その奥にオオサンショウウオならぬ大ナマズの石像。


鳥居をくぐってすぐ目に入るのは鐘楼。


なんで神社に鐘楼があるのか不思議で回り込むと…。


“虫食の鐘”


うーむ。
鋳造した時によろしくない金属が混じっていたんだろうな〜とは思いますが
鐘の造り方に詳しいわけでもないのでなんとも。
外観は特に気になるところもないし。

逆に気になったのは現在だったら釣鐘を作ってくれるところって
どこにあるんだろうかという疑問。


疑問はともかく本殿にお参りせねば。


北側に向いた社殿の前に大村神社の由緒書です。
延喜式内にも名前を連ねる古社です。
由緒あり過ぎ。

こちらでお祭りされている神様は
主神 大村の神

配祀神 武甕槌神 経津主神 天児屋根命

めっちゃ強い神様。


お祈りです。

「南海トラフ地震が三連動で来ないで小分けになりますように」
「数が多くなっても良いので小分けになりますように」

「でっかいのドーン!だけは何とか抑えてください」


拝殿の手摺に並べられているナマズ。


大村神社は地震除災出信仰を集めている神社なのです。
なので敷地内にはナマズがこんなに多いのです。


本殿の横にある要石社にやってきました。

こちらの要石社にお参りするべく、本日はやってきたのです。