熊本ぷらぷら その2


白川沿いの遊歩道をてくてく歩きます。
寒い。
かなり着込んできたけど寒い。


2kmくらいだと思いますがとっぷり日が暮れる前に到着しました。
途中で郵便局に立ち寄ってはご当地フォルムカードを購入したり
たかたが2km程度に40分もかけてしまった。
寄り道しすぎ。


ホテルから少し離れた大きなアーケードの繁華街に移動してきました。
こちらでいつもお世話になっている九州電力の皆様とご飯ご一緒させて頂きました。


いきなりお通しから喜ぶ。
地元の名産品、五木村の山うに豆腐だったんです。
これは美味しいんだ。
大阪で日本酒祭りの時に購入して感動したもんっ♪


こちらのマスに入ったお豆腐も美味しかった。
黒髪のお豆腐だそうです。

なんで豆腐類がこんなに美味しいんだ。
これも阿蘇山の湧水の恩恵なのか。

美味しいものパクパク食べていますが伝達事項を忘れてはならない。
11月19日の上椎葉閣下の点検放流が
当日駆けつけてくれたダム仲間の勇者たちの手で美しく編集され
12月18日の日本ダムアワード2016に放流賞にノミネートされたことをお伝えしました。

九州電力様が撮影しておられた写真も拝見させて頂きまして
ホントにお天気悪かった中、よくこんなに綺麗に撮ってくれたなぁと
そして放流したはずなのに当日の大雨が凄すぎて
特段、水位は下がったりしていないというエピソードに笑う。

当日、すごい降雨でしたから。
それに点検放流ですから、何百t/sも吐くわけではないし。


サラダと馬すじの煮込み。
山うに豆腐はもったいないのでほんとにちょびっとずつ食べてます。


豚とレンコンのフライです。
レモンはそのまま齧ります。レモン好き。


お肉料理は熔岩焼き。


「どこの溶岩かなー」
「勿論、阿蘇山の溶岩ですよ」

「山によって熔岩の質も違うはずですしー
雲仙の溶岩と阿蘇山の溶岩で比べると違ったりするのかなー」

「変わるかな…いや変わらないのでは…」

思ったことがぼろぼろ口から出ています。
そんなことにお構いなくお肉はじゅうじゅう焼けております。


そしてご飯。
よかった。多すぎなくて全部ちゃんと食べられたっ。

耳川のダムをはじめ九州電力様のダム写真を色々見せて頂き
行きたい場所がどんどん増える。

離島対応が充実しているのが九州電力様の凄いところです。
自衛隊のヘリで運搬できる超軽量移動電源車も配備されています。

そして2009年に耳川訪問した時に食べた宮崎地鶏が
今まで食べた宮崎地鶏で一番美味しかったので
日向市に再訪したら絶対食べに行くんだ宣言をしたりしていました。


デザートは柚子シャーベットだったと思います。
柑橘系だったのは間違いなし。

そんなこんなで熊本入りした初日
翌日の仕事のことなんてす〜っかり頭から抜け落ちて
翌日、淀川水系にふらふらと帰ってしまうんじゃないかという
心配を自分でしていたくらい楽しい時間をいただきました。

九州電力の皆様、ありがとうございます。