大和郡山うろうろ その4


例年より一週間以上遅い桜がやっと咲き始めました。

毎年、桜の頃には
来年は桜を愛でられるかなぁ…と
すこししんみりした気持ちも湧いてくるんですが
今年は本気で三途の川まで行ってきた後だったので
桜を愛でられてよかったなという気持ちが強い。

桜を愛でながらてくてく歩いてまた源九郎稲荷神社にやってきました。


時代行列当日の朝、お昼過ぎから行列が始まるという事で
準備で大変なことになっていました。


一度帰宅して、時代行列のころに再びやってくると
今度はもうとんでもない人出。
これは参道で待機している衣装をつけたお子様たちの山車。


そしてとっても可愛いのが白狐に扮した子供たちの一団。
しっぽが可愛い。


物凄い人出の様子。
逃げるに逃げられなくなって困った困った。


そして行列が市街に出て行った後に神社にきて見ました。


御祭りなので社標の入った大きな幕が掲げられていました。


帰り道、時代行列の本体に出くわす。
馬もたくさん動員されていて甲冑姿の武者に扮した方々が
かっぽかっぽ。


郡山城址です。
白梅と枝垂れ桜が並んで咲いていました。

桜が愛でられてお祭りのにぎわいを見て
やっぱり春はいいなと思った大和郡山うろうろでした。

来年も桜を愛でて、雪柳が咲くのを楽しみにして
あぜ道にレンゲを探して
タンポポとオオイヌノブグリとヒメオドリコソウとホトケノザの花を見て
春の訪れを楽しみたいです。