上野ぷらぷら その2

クエストを受注していないので小ボスは出てこないボート乗り場。

そして開けたところからはほんとにどこからでも見えるのだなと
スカイツリーを見る。

ダム技術センター経由で東京大学に入る。
徘徊に徘徊を続けて敷地内をさまよってようやく
今日の目的地を示す案内標識を見つける。

直前まで“やまがみ”会館と呼んでました“さんじょう”会館が正しい。
今日はここでダム工学会若手の会による第7回 語りべの会が行われます。
代打、頑張る。

噂には聞いていたが設備がすごい。
各席にマイクあるとかすごいすごい。

開会準備中です。
本日のプログラム。

始まりました。
まずは東大の石田教授から開式のご挨拶と説明をいだたきます。

そして土屋信行先生の講演が始まりました。
もうこれが聞きたくて帝都までやって来ました。
土屋先生のトークに憧れて今の芸風(?)を獲得した自分としては
生で聞けることが一番の勉強になる。

平成27年関東東北豪雨で発令された避難指示について。
帝都の平野部は氾濫原だから
そこに住むということは「氾濫原に住むマナー、作法」を守って住まなくてはならない。
しかし自治体にもそれがあまり理解されていないことが危険なのだそうです。
大変な洪水に襲われた常総市に対して
細切れにエリアを分けて避難指示が出されているが
破堤がおきたなら数時間後にはこの全域に洪水が押し寄せることは
ハザードマップで予測されていることなので
全域に同時に一刻も早く避難指示を出せばよいとばっさり。
各地の自治体も学ばねばならないポイントかと思いました。
ハザードマップで浸水するとされている場所に役所が立っていて
そこで防災本部が立ちあげられて水没してしまったことは
各地で起きうることかもと心配になりました。

ずっと土屋先生が避難場所、行動、方法、準備をすすめてこられた江戸川区では
思考が全く別物かというくらいシンプルかつ具体的な避難が示されています。

防災車両もマフラーから水が入らないように改造されているし
そもそも防災時に拠点となる役所は一階がピロティ構造。
海のすぐそばである海抜0m地帯において高潮がどれだけの脅威になるか。
なので籠城避難、垂直避難は必要。
台風が来ると分かっていたら早目に家を出て安全な高い場所に逃げておくのも手。
そして全く高台のない江戸川区のような場所には命を守るための場所として
避難場所としてのスーパー堤防が必要だということ。
次々と紹介される必要な対策の数々。

そしてこの表示はすごく大切なので区民の方に理解してほしい。
雨が降っていないとき
堤防の向こうの川の水位がどれくらいなのかを表示してくれているこの表示板。
排水ポンプが頑張っていることでやっとドライな土地が確保されているのだということを
区民が知らなかったら危機意識が全く違ってくる。
ほんとに最初から最後まで勉強になるお話満載でした。