生駒ケーブル その1
2020/6/11 更新
先日、変わった踏切があるという事で見に行った生駒ケーブルに来ています。
今日は乗ってみようと切符売場へ。
生駒ケーブルは麓の鳥居前駅から生駒山上まで駅が5つあります。
今日、行こうと思っているのは隣の駅、宝山寺です。
1番線と2番線があります。
先発はミケ号。
という事で乗り込みました。
一番前の席にかぶりつき。
先日見てきた鳥居前一号踏切も見えています。
急勾配に伸びていく線路です。
がたんがたんと発車しました。
これは二つ目の鳥居前二号踏切です。
ミケ号の出発と同時にブル号が下りてきました。
ブル号と行き違う場所の手前に
車も通行できる一番大きな鳥居前三号踏切です。
鳥居前駅から約6分で宝山寺駅に到着です。
宝山寺駅のホームの端から今来た鳥居前駅方面を見たところです。
生駒駅が見えました。
凄く高い所に来たんだなと
山の上から双眼鏡を覗いて下界を見て楽しむ感覚。
宝山寺駅はケーブルカーの乗り換えがあります。
ここから生駒山上駅までは別のルートです。
こちらは複線ではなく単線で一般的なケーブルカー。
しかし駅を出るなり、すぐトンネルですが。
そしてパッと目を引いたのがこのケーブルカーの説明板でした。
詳しいケーブルカーの仕組が書いてあるのです。
各部名称がきちんと示されているのが嬉しい。
各部名称、愛でる時に、理解する時にと〜っても大事。
ポイント切り替え作業もなしにどうして滑らかに
それぞれが行き交うのかと思ったら
車輪にちゃんと工夫があるのだという事を知りました。
溝車輪というものがコースを決めていたとか全然知りませんでした。
左右で違う車輪装備していたのか…。
そんな工夫がケーブルカーには必要だったのか。
鉄分がほぼ無いので初めて知った事柄にわくわく♪