カメラ買い足し計画改め カメラ練習記  その4

昨年はF710で露出とかホワイトバランスとか
何も考えずに“こうやってこうやったらこんな写真が撮れるからこうしよう”
という実にいい加減な撮り方をしていたわけですがD50になってそれが出来なくなりました。

いい加減に撮ろうとすると必ずシャッターが下りないか失敗するのです。
また、異様にクリアに補正されたりして面白い写真が撮れなくなりました。

もちろんF710でやっていたようなむちゃくちゃな撮影法でも撮れるのですが
不勉強なのでそれをマスターするのに時間がかかっていたのです。

F710でやっていた凄い素人丸出しの撮り方とは
@視界にある明るいところに合わせてシャッターを半押し
A撮りたいモチーフに半押しのまま向かって構図を決める
B撮る

これは何をしていたかというと・・多分、露出を変えていたのだと思うのです。
こうやったら面白い写真が撮れると理屈をわからず学習して
こんな写真をたくさん撮っていました。


どっちが気に入っているかというと暗い方。
そして二度と同じ物は撮れません。

露出をきちんと考えて撮ればいいことなのに
それを勉強せず毎回、山勘で撮って
気に入ったものが撮れたらラッキーと
大変レベルの低い事でご満悦だったわけです。

D50になってからこのいいかげんな撮影方法が出来なくなりました。
適当なところでシャッターを半押ししてから被写体を換えると全てが暈け暈けになります。

これに最初はへこみました。
気に入った写真の殆どがこの凄い雑な撮影方法で偶然撮れたものに偏っていたからです。

いい加減なユーザーのやり方でも取り合えず写真という形にしてやるよ〜
と、F710が今までやっていた仕事の凄さに甘えていた自分のおろかさにしょげしょげ。

とにかく日々是、精進。


最近、やっとプログラムオートの活用方法を学び
山勘でなく露出をいじくる方法を覚えました。
晴れた空の下でもこんな写真が撮れるようになりました。

ひとつステップアップ(したかな?)


もうひとつの問題が浮上しました。

D50写真に謎の影出現

 

D50を購入して二ヶ月目から何か気になる影が写真にあるのに気づきました。
現場でレンズに埃が着いていたのに気づいていなかったんだと思っていましたが
毎回同じ場所に影が出る事に気づき、蒼白になりました。


カメラの網膜に傷がついたちゃったんだ(汗)
荒っぽい撮影ばっかりしてるから傷になっちゃったんだ(冷汗)

どうしようどうしようとおろおろしつつ
それでも写真は撮り続け、公開する分については
いちいちアドビで修正していました。

2007年1月9日〜14日
ギャラリー・アビィで開催される『ソラリストの詩 2』の為の写真を撮っていると
モチーフが空の為に、この影は毎回出現し、気持ちを暗くしてくれていました。
明るいところ(淡色)を撮ると必ずくっきり現れるのです。

 

『ソラリストの詩 2』に出品する写真をカメラ屋さんでプリントした時に
売り場の方にこんな症状があるんですがカメラに傷がついてしまったんでしょうか?
と、聞いたところ

「毎回、同じところに出ているんですか。多分ゴミですよ」

と、レンズを外して見せてくれました。

吃驚したのはカメラを購入してから一度も外していないから
ゴミなど入るはずがないと信じていたカメラ本体とレンズの間に
細かいゴミがいくつも入っていたのです。

「うわー! 買ってから一回も外した事ないレンズなのに。
外さないからゴミが入っているなんて考えていませんでした。」

と、素人の発言。

「空気が動きますからレンズを外さなくても入るんですよ」

と、ポーカーフェイスの店員さんはぱふぱふ(←ブロアーとか言うもの)を取り出して
ごみをしゅっしゅっと取り除いてくれました。

そして店の壁を撮影するとまだ影があることがわかり
店員さんはさらにレンズを外したままでバルブ撮影の要領で
カメラの網膜を開放してチェック。

「あ、ここにまだ着いてますね」

と、ぱふぱふで吹いてくださいましたが通電しているので容易にとれず。

「これ、最近購入されたと仰ってましたね。
保証書をもってNikonのサービスに行ったら無料で清掃してもらえますよ」

と、大阪の二ヶ所のサービスセンターを教えていただきました。


そして『ソラリストの詩 2』に出品する写真を搬入する前日に
梅田のサービスセンターに出かけました。

整理券をとって順番待ち。
周りの方の言葉が暗号にしか聞こえないマニアックな世界。
どきどきしながら順番が周ってきたので受付。

「写真に決まった位置で影が入るんです。
ゴミが入っているらしいのでお掃除をお願いできませんか」

と、お願いしたところ、すぐに受け付けてもらえ
一時間後に引き取りに来てくださいとあっさり手続き終了。

 

「今度ここでユーザーの方向けに講習会を開くんですよ」

と、見せられたチラシは“ローパスフィルターの清掃講座”

「これはローパスフィルターというんですか」
「はい。保障期間内は無料ですが期間外ですと1000円かかりますし
ご自宅でも出来ますから」

と、言われましたが

「えーと。こういう精密機器を素人がいじって取り返しのつかないことになったら怖いので
有料になってもやっぱり専門の方に清掃していただくのがいいです」

と即答。

そして一時間後。
綺麗になったD50を受け取ってまたまたスカイビルに向かったのでした。

(このレポートは書きかけです
続きは後日更新 2007/1/8記)

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