カメラ買い足し計画   2
 

撮りたい絵が撮れる事が大切だとしたら
運任せでも枚数撮れれば何とかなる。
でも、あまりにもそれでは情けない。
いつでも撮りたい絵をちゃんと撮れる様になりたい。

という事で
井川五郎ダムでの失敗以来、ぼちぼちですが
マニュアル撮影の練習というのはやっていたのです。

F710には色々な撮影モードがありますが
完全なマニュアルより多用していたのがシャッター速度優先オートモードでした。
これは暗いところで失敗した経験から来ています。
絞り優先オートモードおよびその他のモードはほとんど使った事もありません。
 

確立は少ないけれどマニュアル撮影した方が良かったという事例もある事はあります。


シャッター速度優先オートモード
シャッター速度200(1/200秒?) F--  ISO--


F710にお任せAUTOでの撮影。

これはどっちが成功例だと突っ込まれると
気に入った方が成功例だと答えるしかなく
気に入ったのが上の真っ黒けの方なので
下が失敗写真となります。
しかし情景を正確に捉えているのは当然下の
AUTO撮影の方なのです。


物件Aに2回目の訪問で破壊の痕跡に愕然とし
大慌てでマニュアルモードでも撮影を試みました。
 

とりあえず1回目の訪問で手振れが強烈だったので
フォームにだけは気を使いました。


F710にお任せAUTOでの撮影。
ISO400が自動で選択されていました。


マニュアル撮影。
シャッター速度60(1/60秒?) F5.6 ISO200

ぜ、全然改善されていない。
それどころかカメラにお任せで撮った方がずっと綺麗だ(涙)。

 

 

こういう経験が今まで積み重なってきて
『バカのマニュアルモード、休むに似たり』
『カメラ様にお任せが自分にとって一番綺麗な写真』
という認識が出来上がっていったわけです。


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