カメラ買い足し計画   1

先日からまじめに考えています。


今使っているコンパクトデジカメはFujiのFinePix F710というものです。
これに変えてから写真が別の人が撮ったかと思うくらい綺麗に撮れるようになり
慣れるまで時間はかかりましたが、とても良いカメラだと思います。
 


愛車と同じで異様に酷使しているけど愛ゆえです♪頑張ってね♪

 

写真を撮り始めて5年。
web公開だけでなくギャラリーでプリントしたものを展示する機会をもらえるようになり
最近は大きく写真を撮るという事が大切だと痛感するようになりました。
そして大きく撮ることに決めたのですが問題が浮上しました。



ひとつの場所で規模にもよりますがダムや鉱山では最低150枚は撮ります。
数で何とかごまかそうというのが明らかです。

産業遺構や廃墟で狭い暗い空間になると
暈けてしまっていて使えないものの割合が4割
くらいあります。
ダムでは撮っている場所から被写体が遠いので暈けているのは1割以下ですが
中空重力式など限られた空間になると7割近くが暈け写真です。
これは最近のカメラの高性能から考えると明らかにおかしいのではないかと思い
自分の撮り方が異常に悪いのだと気づきました。

人や動物を撮っている訳ではなく
じっとしているものを撮っているのに暈ける

一生懸命脇を締めて息を整えて撮ってるつもりなのに
(多分やっているつもりだけでできていないから)暈ける
F710 は良いカメラですから 自分が悪い 以外の何物でもありません。
 


失敗例 井川五郎ダムの中空


まだマシだった方の一枚
縮小してweb公開だったら何とか耐えられるぎりぎりのレベル。
原寸は目も当てられない。
暗いところでは三脚必須。
気合だけではどうにもならないと教えられた事例。


下になっている写真が100%の一部。ぼけほけです。
赤枠で縮小しているのが10%までサイズダウンしたもの。
webで公開するにもここまでサイズダウンしないと公開に耐えられない自分の写真。

 

 


しかし自分の撮影スタイルの修正というのは難しいものです。
なかなか行けない場所に出かけていって失敗写真の山に泣くのは本当に寂しいです。

ダムは失敗写真が少ないし撤去の確率もきわめて低いので
どうしても諦めきれない時は再訪すれば何とかなるかもしれません。
しかし再訪が困難な場合もあります(例:井川五郎の堤体内部)。

廃墟や鉱山は次に行っても何も残っていない可能性が非常に高いです。

 



そして今、通っているとある廃墟(以下、物件Aと書きます)なのですが
あまりの感動に5日後に再訪という暴挙に出たのですが
たった5日の間に破壊が進んでいました。



フォームの修正とか
撮影スタイルの修正とか
それを練習している間にここはめちゃくちゃになってしまう
早く撮らなきゃ駄目だぁぁ!
 


と、現地で泣きそうな気分になってしまいました。

で、

F710以外にもう一台、静止写真でも暈けさせてしまう下手糞をカバーする
日本の技術力の粋を集めたカメラのお力にすがるしかないと思った次第です。

 

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