秋田うろうろ その1
2024/12/1 更新

伊丹空港にやってきました。
やっともらえた夏季休暇で今年は秋田県を目指します。

保安検査を素早くクリアして待合ロビーで原稿書いて
搭乗したらあっという間に鳥海山が見える秋田県上空。

空港に降りて、タクシー到着までの待ち時間にご飯でも食べようと
エスカレーターに向かった時、視界にピピっと来るもの発見。

秋田空港、土木学会賞受賞していました。
知らなかった。
昭和56年受賞ということです。
どんな技術が評価されたのかまた調べねば。

という事で、まず最初の秋田飯。
空港内のおうどん屋さんで稲庭うどん♪
つるっつる♪するっする♪
美味しーい♪

空港からエアポートライナーで移動してきましたJR羽後境駅。

駅から徒歩で聖地を目指します。

てくてく歩いて聖地が目前に♪

物部長穂記念館です。

ずっと来たかった。
ずーーっとここに来たかった。
土木耐震学
水理学
多目的ダム論

ダムの神様。
災害大国日本でとんでもない地震にも
台風にも負けないダムが作られるようになったのは
物部博士のおかげ。

チケットを買ってどきどき記念館に向かいます。

敷地に入ってすぐ所にいらっしゃいました。
物部博士の銅像。
ご挨拶してから館内へ。

入ってすぐのところにこんな案内がありました。
「物部長穂関係資料について」
『記念館に展示されている資料をふくめた
「物部長穂関係資料」の原本は「大仙市アーカイブズ」が
所蔵・公開しています』
書痴の血が騒ぐ情報ですがここは我慢。
聖地訪問とお勉強が今回の秋田入りの目的なので。
年表をはじめ、貴重な写真
土木耐震学の説明のパネルなどじっくり読みますが
やっぱり難しい。
天才、物部博士の理論を理解するには私の脳みそが足りない。
そして論文リストはタイトルを読んでいるだけで嬉しくてプルプルしてしまう。

そんな展示の中で、模型付きでしっかりPRされていたのがこちらの協和ダム。
今回の秋田入りで回る予定のダムは事前にデータチェックしてきましたが
協和ダムはノーマークでした。
展示によると雄物川水系淀川に造られた比較的新しい多目的の重力式ダムのようです。
「協和ダムは郷土が生んだ土木学者物部長穂博士に
なじみの深い重力式ダムです」
と、書かれていますが
物部博士が逝去されたのが1941年。
生前に物部理論こと、治水と利水を統合し、河川を一貫して開発する
『河水統制事業で造られたダム』として有名なのは
山口県の厚東川ダムです。
1950年竣工。

協和ダムは1998年竣工。
物部理論で造られたダムは国内に数多くあるわけで
なじみが深いという意味がよくわからないままでした。
この模型はダムによる治水を凄く解かりやすく見せてくれるので
各地で教材にこれと同じものを用意するのは良いのではないかと
くるくる回していました。