横山ダム見学 その10
ガイドをしてくださっている方が“行きますよー”と声をかけてくださるんですが
“いいんです。置いていってください”と返事をしたくなるようなこの空間。
いや、本気で。半日くらい置いていってください。
そしたらきっとちゃんとした写真が一枚くらいは撮れると思うので....
でも後がつかえるからゆっくりしてばっかりはいられないんですよね。

何の機械かわかりません。
しかしコンクリートの空間に漂う湿気と冷気。
水銀灯の鋭い光ですら照らしきれない奥がかすかに見えるくらいの場所。
目に入る全部がファンタスティック。

そして水圧鉄管。

このでかさにもう圧倒されてしまいます。
この高さから見ると六角形の空間の為に水圧鉄管の出口がモスクの入り口みたいで
狂喜乱舞してしまいました(←もうそろそろ馬鹿に手がつけられなくなってきたようだ)。

更に一階層降りてきたところ。
でかいよー でかいよー。

そしてここから見上げるとホロー内部のあの六角を感じられる空間が殊更際立ちます。
又、緑色になっちゃいました。
シャッター速度も色々研究してあちこちのダムや産業遺構で練習してきたのに
結局高感度モードに頼らざるを得なくなったのです。
三脚が必要だって言ったでしょ(笑)と指導を下さった皆さんの言葉が頭によぎるのですが
写真をゆっくり撮れるような見学時間じゃないのも事実なので
廃墟と同じく気合とデジカメの性能に任せての乱暴極まりない撮影っぷり。
ぐすん。