八汐ダム 見学 その1
2010/4/29 更新
のぞみで東京駅にきております。
いつも失敗ばかりでドキドキの新幹線。
今回は東京駅で更に特急に乗り換えて北に向かいます。
目指すは22番線。
これに乗りさえすればとりあえず目的地にはつくので。
ここにたどり着くまでがそれなりに緊張でした。
◆ ◆
しかし何で突然こんな長距離を列車で移動しているかというと
東京電力の八汐&蛇尾川ダム見学というお話が降ってきたからです。
第9回 DWR OFF会 「八汐・蛇尾川ダム巡り」
何分距離が遠すぎるので
お休みが取れたら行こうかな・・・と思っていましたら
一日だけその日が偶然お休みだったのです。
しかしこの距離日帰りって・・・
と躊躇していましたが新幹線を使えば行けるといわれ
検索したらホントに日帰り可能な距離であることが判明し
吃驚しながら申し込みをしました。
新幹線って凄いね。
那須塩原駅に到着すると、すでに来ていたマニア1名。
それに列車組2名とダム協会の方が加わり
東京電力の方がご用意くださったバスにてTEPCO塩原ランドに移動です。
TEPCO塩原ランドには自車組が集結しているはず。
バスで楽チン移動です。
窓の外を見ていると桜が満開です。
天狗巣にかなりやられているので花と緑が混在していますが
その割に元気いっぱいに咲いているのが素敵でした。
後、早々とあげられている鯉のぼりがポールでなく
ポールの横に斜めに張ったロープに並んでなびいているのが不思議でした。
こちらはこの泳がせ方でないと強風でポールが折れるとか何か理由があるんでしょうね。
相変わらず見るもの何もかもに興味津々で退屈する間もなく
あっという間にTEPCO塩原ランド手前の交差点に。
すでに集結しているマニアの姿が駐車場に見えていました。
ここで皆様に御挨拶してトイレを済ませてバスに再度乗り込み
八汐ダムに出発です。
日光国立公園内にあるという八汐ダム。
入口はバリケードで塞がれており、通常は辿り着くことはできません。
公式見学でないと見る事が出来ないダムなのです。
そして国立公園内にあるという事で標識やガードレールの支柱がNB塗装。
環境色で塗装してあるとそういうエリアなのかなって感じますね。
いきなりワインディングでぐんぐん標高が上がります。
八汐ダムへの道からちらりと見えていた施設が気になりました。
それが何かというと
財団法人 電力中央研究所 電力技術研究所 塩原実験場
凄くカッコいい。
見学したいけど難しいらしいとHisa様情報。
ワインディングを抜け、トンネルを通り、いきなり登場。
八汐ダムに到着しました。