矢木沢ダム見学 その5

堤体内の監査廊の配置図です。
割と本数が少なく見えましたが一つ一つの階段が
物凄い段数という事ですね。
冷たい監査廊の空気を味わいながら進みます。

プラムライン観測室です!
現物を目にするのは初めてです。
プラムラインはどのダムでも持っています。
堤体のひずみを観測する為の物です。

階段の奥に恭しく鎮座ましましているのがプラムラインです。
おぉ、なんだか凄く厳かな感じです。
「アーチ式堤体はたわみに強い構造ですね?
ここは最大でどのくらいたわんだ事があるんでしょうか?」
「5cm位、たわんだ事在りますね」
吃驚しました。
「そ、それはやはり大きい数字なんでしょうか?」
「はい、大きいと思いますよ。」
「すいません..。先日訪問した重力式のダムで洪水調節の為に
堤体が7cmたわんでもクレストゲートを開けずに耐えたダムを
見ていたものでアーチ式だったらもっと凄い数字が出るかなと
勝手に思ってました。」
「7cmとは凄いですね」
(君ヶ野ダムってやっぱり凄い事をやったんだなぁ。感動。)

アーチ式ダムの監査廊は初めてです。
るんるんして撮影です。
「あ、ちょっと待ってください。」
「はいぃっ!!」吃驚して手を止めました。
「後で行く上の監査廊の方がカーブが強くてかっこいい写真撮れますよ。」
おぉぉ♪さすが判ってらっしゃる♪
なんてダムマニアのつぼをついてくださる職員さんでしょう♪

これはダム底の高さの監査廊です。
中央に行くともっとカーブしている所が見えるそうです。