with Dam Night in Kobe その2


ロープウェイで楽ちん移動。
海と山の間でホントにコンパクトな神戸が良く見える。


そして本日の主役・布引五本松ダムも真向でみえる。
ドローン持っていない人でも楽々このアングルで撮影できる。
ロープウェイ偉大♪


今日のスペシャルツアーの集合場所。
中間駅の端っこです。
すでにたくさんの方がお越しでした。
受付受付。


二つの班に分けられてスペシャルツアー開始です。


ご案内をいただく神戸市水道局の方のかぶっておられた帽子に
六剣水が見えたのですかさずお願いして撮影させていただく。
神戸市水道局堤体三兄弟ファンですから
六剣水にピンピン反応するのは仕方ないのです。
くふふ。


まず最初の見学場所。
布引五本松ダムのバックウォーターの更に奥地。
貯水池上流端より上流にある分水堰堤に到着しました。


何と傍まで入れて頂けるという!!


奥にちらっと見えているのは砂防ダムです。
手前の緩く弧を描いてとても薄くて鉛直に立っているのが分水堰堤。
オーバーフローした時はここから流れてねという
水通し的な部分が堤頂にちゃんとある。

布引五本松ダムの貯水池に土砂や濁り水が流入しないように
設けられたものです。


そしてその直下には下部アーチ橋が架かっています。


このアーチ橋は“分水堰堤付属橋”。


説明文。

ここでいきなり
“分水堰堤は、切石をアーチ型に積み上げ、水圧に耐えられるように設計されています”
の文言で小躍り。

これってつまり石積んだだけだから
構造的にはメイソンリーダムだよねっ。