wDN-Kizugawa その2


全員乗り込みましたー。
まずはここからそんなに遠くない川上ダムの工事現場へ。


川上ダムは立地が良いか、悪いかという点を
見学場所視点で見ると実は恵まれていないのです。

近くに行ったらぱっとダムの成長が見られるポイントがあればお得なのですが
どの方向から見ても尾根が被っていて堤体打設の現場を見通せるところがないので。

なので成長を見るためには見学会に参加して
工事現場、ヤード内から見せていただくしかないのです。
八ッ場ダムのような見放台は勿論ないし。


でも転流工も働きだし現場はドライになりグラウトも開始され
堤体打設が始まったら、ほんとにあっという間に
それこそ見る見るうちに背が伸びてダムが出来上がります。

19か月で堤体打設完了の予定。
どれだけ速いんだーっ!!


おひさしぶりはまちーっ♪

動いているバックホウの一台は無人です。
ICT施工だもーん。


これは6月の様子。


この時は仮締切を作っている途中でした。


転流工呑口お仕事ちうー♪


転流工吐口お仕事ちうーっ♪
綺麗にパスしてまーす。


まっ白、白白の仮締切、可愛いのでじーっと見る。


ここが気になる。
後で聞こう。


展望台の中でも一段高いお立ち台が設けられていたので
みんな順番に上って現場撮影していました。


そして空物、大活躍。
記念撮影で頑張りました。
この子が飛んでいるといつも熊蜂が近づいてきたと振り返ってしまう。


現場を見下ろせる天端レベルの展望台から移動してきました。
まずは骨材ヤード。

川上ダムは原石山を設けない購入骨材でコンクリートを造ります。

堤体に必要な骨材を打設が始まってからまとめて運び始めると
周辺道路がトラックで渋滞してしまう事が予測されましたので
なんと貯水池内に確保したスペースに早い段階から少しずつ運び込んでいます。

賢いわ〜。
何から何まで工事の工程を聞くたび賢い方法だなーと感心してしまいます。


大型重機とトラックはいつも大人気。


ミラーも巨大です。

でも先日、小松の駅前で見てきた930Eの半分くらいでした >> タイヤの径