鷲ダム 見学 その6
ゲートの横には点検通路があるのに天端からそこに行く通路や梯子が全く見えません。
「ゲート室への出入りってどうされているんですか
監査廊から入るんですか?」
「御覧になりますか」

クレストゲートの上です。
厳重に鍵がかけられた鉄板。

「ここが入口です」
「えーっ!! こんなところに入口がっ!!」
「狭いんです…」
「た、立って歩けますか?」
「ちょっと中腰でないと無理・・です」

吃驚するくらい狭い空間。
ピシッと収められた巻上機。
流石に覗き込むだけになりましたが
これは私のようなチビでも窮屈と感じるゲート室です。

鷲ダムのすっきり天端ですがクレストゲートの上にあたる部分は橋梁扱いになるのだそうです。

天端から巻上機のあるスペースに入って
そこから下流側に出て
ゲートピアにつけてある梯子を下りて
ゲートのアームの上に到達。
という点検通路なのでした。
そしてスタイリッシュを維持するためには苦労がやっぱり付きまとうのだと
知ってしまった鷲ダムのゲート室。

折角なのでと、監査廊も見せていただいちゃいました。
九頭竜電力所でテンションが上がり過ぎて時間を食ってしまったことと
私の足が故障していたために左岸のHVBまではたどり着けなかったのが返す返すも残念で…。
でも凄い綺麗なコンクリートを見せて頂くことができました。
やっぱりこの時代のダムのコンクリートは最高品質♪
40年経ってもシミひとつない美しさ。
お忙しい中、病院に連れて行かれそうなくらい興奮しているダムマニアに
丁寧な対応をくださいました電源開発 九頭竜電力所の皆様
鷲ダムの監査廊の階段を息ひとつ切らさずすたすた昇降される案内してくださった方
ありがとうございました。
いつかまた機会があればHVBも見てみたいものです。
(↑ まず身体を治せと)

鷲ダムは春が訪れるとこんなにきれいな桜が堤体と一緒に見られます。
でもここは4月の末にならないと咲きません。
奥越の春は本当に遅いのです。

紅葉した桜と一緒の姿も綺麗ですね。
福井県に来たらぜひ見てほしいスタイリッシュ堤体・鷲ダムでした。