鵜の池 見学 その1
2019/6/11 更新
鳥取県にやってきました。
平成から令和になってずっと仕事でダムにも行けず
やっと繰り出したのが鳥取岡山方面。
現在地、鵜の池というところです。
数年前に大阪のLoft+1westでトークライブを開いた時に
漸縮型堤体導流壁について語らせていただきました。
その時から、ダム仲間にこっち方面行ったら写真撮ってきてー
と、お願いしていた場所です。
しかし堤高が15m以下であることもあり
何故か仲間がみんなスルーしてしまって(見落とし?)
写真がいつまで待っても手に入りませんでしたので
自分で撮りに来たという流れ。
写真に撮ってきてくれと頼んでいたのは
この目の前にある天端橋梁の下。
ここが堤体。
すぐ前には立派な県道が走っていますので
堤体下流面真向もばっちり取れます。
ただ、近すぎるので広角レンズ必要かも。
とりあえず堤体を渡って貯水池である鵜の池を見ます。
穏やかな朝一番の湖面。
裸地も少なく幸せ水位。
池の北側に回って貯水池の南側にある
中国電力様の黒坂発電所への取水口を見つけました。
撮影しているとはらはらと桜吹雪が。
目の前にはソメイヨシノとプレート。
しかしこれは絶対ソメイヨシノではない。
八重桜なんだが・・・。
どーっと貯水池に流れ込んでいる大量のお水。
これはお隣の印賀川にある大宮ダムからの導水です。
大宮ダムは菅沢ダムの上流にあるダムです。
直線距離でも8kmくらい離れています。