番外編 富山駅高架橋工事現場見学 その1

2011/8/12 更新

突然、土木と全然関係ない話ですが
厳寒期になると思いだすものがあります。

ハギの肝寿司

しかもよくある軍艦巻きではなく
大阪で食べたこの絶品肝巻き。


これを出してくれていたお店の大将が
ご実家の都合で故郷に帰られてからというもの
冬になる度、さみしい思いをしてきました。

「食べたいー食べたいー」
「ウマヅラハギの肝巻き」

と、ぶつぶつ言っておりましたら
いつもお世話になっている富山の方からメールが届きました。

「肝巻きはないけど造りならありますから。
ブランド魚になりました“如月王”食べに来られますか?」

如月王!!

なんと麗しい響き。

食べに行かねば。
富山行かねばー。


という事で朝の京都駅。


ホームには氷見のブリの巨大広告が。
『サンダーバードで行く冬の北陸』
『京都→富山 最速2時間44分』

ふふんっ。
ブリも美味しいけどっ
如月王食べに行くんだもんねっ
ふふふんっ。


サンダーバードでびゅーんと富山へ。


富山駅に着きましたが仮設の階段。
どういう事かというと・・


仮設橋から外を見下ろしたところ。

富山駅は現在工事真っ只中なのです。
新幹線が来るんです。


その北陸新幹線富山駅高架橋工事を請け負っておられるのがこちら。
鹿島・佐藤・大鉄・日本海建興特定工事建設共同体工事事務所。
本日は工事現場見学をお願いしております。