殿山ダム 見学 その4

展望台から相当の時間、放流を愛でた後
殿山ダムは天端を見下ろせるポイントがあるんだという事を思い出して
車を移動させます。

しかし、ここら辺だろう・・と思われる場所には民宿が一件。
そこからちょっと離れた所になにやら施設がありましたのでその前に駐車しました。
赤外線センサーが凄い数。監視カメラも半端ない数。
絶対ダムの関連施設。


その場所の端っこから見下ろすと堤体が遠くにこんな風に見えました。
堤体までインクラインが設置されています。
そのインクラインの巻き上げ機のあるスペースがこの施設でした。

しかし木の枝が物凄く邪魔をして殆ど堤体が見えません。
皆一体どうやって撮ったんだろうと疑問符。


というのはインクラインの台車がこのように目の前にドカンと居座っているからです。
この台車がここにいる限りとても狙い通りの写真は撮れそうにありません。
皆一体どうやって撮ったんだよぅぅ(涙)。


インクライン横の階段のスペースから覗いてもこんな風にしか見えません。


フェンスの隙間からズームにものを言わせて必死で堤体を狙うのですが無理。

他にポイント無いのかなと来た道をじわじわ移動していると・・


こんな扉を発見。
ロックされていなかったのでそのままとことこ入って行きました。


立地から考えて殿山ダムの管理通路臭い。


先に進むと慰霊碑に到着しました。
慰霊碑の向こうにこちらを真正面の射程にとらえている監視カメラあり。
一応手を振ってみる。


更に下へ堤体に続くこんな素敵な緑の苔生し階段が続いているんですが
こちらは扉がちゃんとロックされていて
『ダム見学をしたい人は事前に申し込みをしてください。
いきなり来て観せてくれって言うのは無理ですよ』
という内容が書かれたプレートがありました。