殿山ダム 見学 その2

何が気になったのかというと
めちゃくちゃ吹鳴区分が細かいことです。


何種類あるんだという吹鳴方法。

インターバルが短くなり吹鳴時間が長くなるほど放流量が多い
というわかりやすいものなんですが
何でここまで細かいかなと吃驚しますね。


クレストゲートは小さい方。
オリフィスゲートは大きい方。
とは限らないのだが。

殿山ダムではこうなのです。


サイレン吹鳴看板で一人盛り上がった後、さらに進みます。
殿山ダムからのお水で発電している関西電力の殿山発電所が見えるところまできました。
もうすぐもうすぐ〜♪


川面から道路までの距離が遠くなり
どんどん登りになってくるとダムが近いなと感じます。
早朝の山道をるんるん進んでいると杉林の向こうに気配が!!

車を止めてカメラを手に杉林の向こうの気配と水の音に耳を澄ませます。

え・・・

杉の葉と枝の向こうにぼんやりと見えているのは

まさか・・

大慌てで車に戻り、先に急ぎます。

まさか・・
まさかと思うけど
そのまさか・・・なのか?


杉林からすぐの殿山ダム展望台に到着。
道路のすぐ横にあります。
パーキングは展望台の横に乗用車3台縦列が限界の道路横に造られた展望台。

停車するなり三脚を引っ張りだしました。