吉野谷ダム+手取川第二ダム+手取川第三ダム 見学 その4
堤体下流面真向。
橋があるおかげで真向が容易に撮れます。
2門のクレストゲートはラジアルゲートです♪
北陸電力と言えばラジアルゲートです。
一見地味ととらえられがちな環境色。
でも北陸電力のダムが大好きな自分には上品な色遣いに見えるのです。
仏原ダムのあのカラーリングが一番素敵なのは言うまでもありませんが
ゲート部から減勢工までを眺められます。
手取川第三ダムの特徴はこのエプロンです。
この模様がとても不思議だったのですが現場で見て
どうしてこんな模様がついたのかやっとわかりました。
エプロンの真ん中が山になっているのです。
これは両端に水を導きたいから作られた山なのでしょう。
こうして両端に水を持って行ったほうが減勢効果があるということなのでしょうか。
減勢工の中で水が暴れにくくなるのでしょうか。
とても気になります。
溜まっている水は緑色になっていましたが
緑色が好きな自分にはこれも綺麗だなと思えます。
下流面を満喫した後、天端のほうに上がることにしました。
天端に行く道です。
管理所のような建物がありましたが看板は違っていました。
堤体左岸です。
広くなっていてダムの説明板が正面に見えます。