竹原ダム 見学 その1
2020/8/1 更新
新緑の季節を少し過ぎ、歩けば汗ばむようになった頃
淡路島にやってきました。
細いくねくね山道を登ってきました。
放流に注意するよう記された看板がありましたが
川面に降りるのは険しすぎるような印象。
到着しました。
洲本市の水道用水源、竹原ダムです。
ダムサイトにはとても立派な石碑がありました。
堰堤の型式は『重力式粗石コンクリート造』です。
水道用ダムですので注意喚起の看板もたくさん並んでいます。
天端の親柱にありました。
「洲本市上水道竹原貯水池」の文字です。
反対側の親柱には
昭和36年4月起工 昭和39年3月竣功の文字が。
天端を右岸から見たところ。
ダム湖です。
中々の幸せ水位。
ウォーキングでお越しの方は天端を渡って引き返してこられました。
通行の邪魔をしないように天端でゲートの撮影です。
竹原ダムにはクレストゲートが2門あります。
そのゲートはなんとスピンドルで巻き上げるタイプ。
ワイヤー巻き上げ式ではないのです。
なのでとっても省スペース、コンパクト。