志津見ダム 見学 その6
夜が明けたあたりでダムサイトの萩原様と天端横で遭遇。
萩原様も物凄い強行軍で現場入りされていました。
東京から島根は遠かったろうに・・・。

ドローダウンは9時からという事でそれまでに出来るだけしっかり見ておかなくちゃと
何度も境橋と天端の間をうろうろ。
下流の仮排水トンネルもこの明るさなら良く見えています。

そして天端にはどんどんお客さんが増えてきました。
地元の方や通りがかりに吃驚して立ち寄ったという他県の方。
たくさんの方が志津見ダムの晴れ姿を見てその美しさを褒め称えていました。

きらきら輝く天端の水。
なんて穏やかな越流。
そしてドローダウン開始時間に。
しかしバルブ放流に切り替えて水位がすぐ下がり始めるかと思ったら
一時間待っていてもこれという見た目に変化なし。
あれ?

結局正午近くまでいたんですが大きな変化は見られませんでした。
少し水が薄くなったかなーという程度。
でもダムと上流を何度か行き来していた地元の方とお話をしたところ
上流では目に見えて水位が下がってきているとの事。
11:00には70cmくらい下がっていたとの報告を受けました。
とにかくたくさんの人が次々ダムに訪れます。
それは当日の朝刊に志津見ダムの記事が出ていたことも関係あるかと思います。
30日に取材に来ていた新聞社は
朝日新聞
中国新聞
山陰中央新報
の3社。
コンビニで買い求めた山陰中央新報には30日の美しい写真が載っていました。
これ見たら来ちゃいますよね♪
やっぱり新聞の効果は大きいなと思います。

そろそろ時間だと引き上げる前に
ダム下流に工事の方がどんどん車で入っていくのを羨ましいなーと見ていました。
行きたかったなぁぁ。

島根県に新しく誕生した守護・志津見ダム。
ずっと待っていた試験湛水・サーチャージ水位達成時に姿を見る事ができました。
美しい姿を見る事ができて嬉しかったと同時に
地元の方がとても嬉しそうに
家族で連れ立って
みんなが笑顔で
ダムを見ている様子を見られたのが自分にとっては最高に嬉しい事でした。
「この前の洪水では下は大変なことになったんですよ」
「このダムができたら大丈夫だなぁ」
「だけどこの水勿体ないなぁ。これだけ在ったらどのくらい発電できるんだろうね」
「原子力より水力発電をもっとやったらいいのにねぇ」
「以前見学会の時にあそこを通らせてもらったんですよ」
「今日の放流、会社のみんなも楽しみにしてて会社に行く前に見ようって早めに出てきたんです」
現場でたくさんの方とお話ししました。
ダムについて悪く言う人はいらっしゃらなくて
とても楽しくダムについてお話しできました。
洪水から人の暮らしを守るためにこれから力を発揮します。
地元の方に
“ダムがあってよかったね”と言ってもらえるダムを目指して。
志津見ダムの活躍は今始まったばかりです。