新豊根ダム 見学 その2


ダムの入口に到着です。
管理所も見えています。


しかしふと見上げると・・・
ここはダム横の管理所を“操作室”と書いてあるので疑問符。
なんでかなー。

新豊根ダム管理支所というのはここから20km以上遠く離れた
東栄村の中心部のあるのです。
これはやはりダム自体にたどりつくのが困難な辺地だからという事なんでしょうか。
他の事例も知りたい。

新豊根ダムは本当に行くのが大変なダムで自分も佐久間には何度も来ているのに
ここまでは来ていませんでした。
それは本当に山の奥の奥にあってアクセスが困難だからです。

新豊根ダムに行くための気合は
高知県の中筋川ダムに行くために必要な気合いに似ているかもしれない。


ダム名が刻まれた大岩とクレストゲート。
大岩の後ろには照明がゲートの方向を照らすように立っています。


説明板がありました。


佐久間ダムとの間で行われる揚水発電についての説明もちゃんと書いてあります。
昭和48年にできた新豊根ダムは今年40歳。

・・・?
40歳?

あれ・・41歳じゃなかったっけ?


管理支所ならぬ操作所に向かう途中
もりもりに積み上げられているのはダム湖から引き揚げられた流木とおが粉チップ。


その向こうで建物の屋根の上で可愛らしい鉄塔発見。

うんっ!
と腕を伸ばして踏ん張っているのが可愛い。
二瀬ダム管理所にあったイラストの鉄塔くらいかわい〜い。

いかんいかん。
ちびっこ鉄塔にはいつも惑わされてしまう。
しかし可愛い。