新猪谷ダム 見学 その3
左岸に来るとクレーンと流木の山が。
ここはほんとにたくさんの流木が流れ着くようですね。
階段を降りて左岸に到着しました。
取水口付近には立入禁止でフェンスのほかに立入禁止ロープも張られていました。
左岸からみた新猪谷ダムです。
やっぱりやっぱり有峰ライン♪
左岸の山と道路の間のコンクリートに放流サイレン吹鳴についてのお知らせと
何やら堤体の図が載っているプレートがありました。
保安林(保安施設地区)内作業許可標識と書かれていました。
なんの標識かというより気になるのがこの図。
新猪谷ダムの平面図です。
新猪谷ダムにR41から入るところはスノーシェッドの切れ間なんだとわかります。
図中の「W」と「233.9」、「280.29」の文字が気になります。
数字はたぶん標高だと思うんですが。
堤高56.0mですから足すとちょうどそんな感じ。
ダム湖をクレーンのトラスをフレームに見るとこんな感じです。
お水はとても綺麗なのです。
流木・流塵が多いですが。
“北陸電力らしいダム”と現場で思ったのはやはりコンクリートの色と
設備の塗装の#255 。
そしてゲートから導流壁に切り替わるこのラインです。
交通量の多いR41のスノーシェッドの切れ目からアクセスできる
新猪谷ダムでした。(パーキング時には十分気をけて)
個人的にこだわっている
有峰ラインとは
これなんですが。
わから・・・ないかも。
同じ日に2基を見ると感じる何かかもしれません。
電力会社によってゲートのデザインに癖があるんです。
高根第1と川浦なんてクレストゲートのボックス型が瓜二つですね。
そんな感じです。