七川ダム 見学 その7


午後から、スライド用にかっこいい写真撮りたいのですとお願いしたところ
屈強な管理事務所の方がガイドして連れて行ってくださることに♪

私の足が持病でかなりぐらぐらして危なっかしいというだけではなく
ほんとに足元注意の場所がたくさんあるらしいので
落ちそうになったらにゃんこ掴みでレスキューできるくらいの方が
サポートについてくださって大変心強い。


天端から下りて行く途中
旧管理事務所にも入れていただきました。
こんな風に見えるんですねぇ♪


どんどん下りていきます。
足元急勾配。


そして階段の一つ一つの段がこの先どんどん高くなって
ちびの自分にはこの段差どうするんだというレベルに到達。


何とか転ばずにたどり着きました。


コンジットゲート♪
これはon/offの二つしか切り替えできないとお聞きしました。
昭和31年竣工ですから。
当時はジェットフローゲートなんてなかったし。
いわゆるギロチンゲート。


そしてこの先、エプロンまで降りるところが
本気で危ない。
段はおっそろしく高いし。
ガイドの方がしっかり手を取って落ちないようにしてくださったので
何とかたどり着けた。


エプロンの端です。
長く闘ってきたコンクリート。
水が流れる部分は導流壁の外側の水が流れない部分より
強度も仕上げも高品質にするものです。
でも長年の戦いで痩せてきています。
これはバトルダメージです。
勲章です。


直下から真向き♪
いちばんいい時間に下ろしていただきました。
下流面全部にお陽さまが当たってすっごくいい顔です。


左岸側の壁。


右岸側の壁。

掘り込みのお風呂みたいに見えますがこの壁の向こう側は
地山ではなく工事の後の埋め戻しでしょう。


真っ白ゲートもなんか誇らしげで素敵。


この場所に生まれて59年。
今年還暦を迎えます。

幾度も行われた操作規則の改定。
ダムとしてどこまでも人のために頑張るぞという気合が滲み出ている七川ダム。

これからもたくさんの洪水と戦うことになると思いますが
管理事務所の皆様、どうぞご安全に。
ダム愛好家のためにたくさん時間をとって
御説明、ご案内をいただき本当にありがとうございました。

 

おまけ

今回、行ってみたら
上流の発電所への取水口のゲートは関電ブラックに塗装されていました。
現在は関西電力様の管理ですので。
この軍隊のような隙のない仕事に痺れます♪