寒河江ダム 見学 その5

遠くに管理所が見えています。
駐車場から1km弱歩いてきました。

さてしっかりデータ収集しなくては。
説明板に張り付く。

洪水期と非洪水期の治水容量です。
シンプルです。

さらにシンプルな洪水調節計画のハイドログラフ。
二山ピークなんですね。
それはわかるんですが
一定率一定量方式と書いてあるのに
ダム湖流入量の赤い線の立ち上がりの途中から
突然、放流量を示す青い線が出てきているので
二段階に分けた一定量に見えてしまうのです。
二つ目のピークのところで放流量がじわっと増えているので
ここが一定率かとも考えましたがそれにしては増加率が・・
一山目のピークは200t/s、二山目のピークは300t/sで放流するというのは
最上川ダム統合管理事務所の寒河江ダムのページで計画図を見てわかりました。
まぁ、屋外の説明板はびっしり文字で書いても見づらくなるし
簡略図になるのは仕方ないです。
で、実際の洪水調節実績のハイドログラフを見ると
一定率一定量で調節していることや割と多い全量カットに嬉しくなります。

洪水吐の上流面図です。
クレストフラップゲート4門
クレストラジアルゲート2門
オリフィスゲート2門を装備。

素敵な洪水吐水路の断面図もあります。

全体の上流面図です。
ロックフィルから地山をはさんで洪水吐。
地山にはエレベーターシャフト。
堤体底に監査廊があります。

寒河江ダムの特徴を書いてくれている説明板。
こういうの嬉しいですよね。
ダムカードのこだわり技術にもしっかり書かれている
「多目的ダムで初めてとなるフラップゲートを採用」。

そのフラップゲートがこれです。迫力満点のその姿。