小阪部川ダム 見学 その1

2007/6/18 更新

岡山県にある小阪部川ダム。

農林水産省がつくった灌漑用水を確保するダムです。
堤体には中国電力の発電所もあり発電もおこなっています。


ダムに行く道に入って川沿いにどんどん上流に進んでいきます。

途中で水田に田植えが住んでいるのを見て気持ちがうきうきしてきます。
田んぼの風景ってどうしてこんなに気分を良くしてくれるんでしょう。

川の上流に中国電力の取水堰堤が見えていました。


小阪部川ダムへの道は山道です。
ところどころ対向車が来たら泣きそうになる狭い道。

そんな道に付けられている橋ですが
なんだか妙に意匠が凝っていたりして
しかも年季が入っていて気になります。


昭和二十八年○○竣工と書かれていると推察。
二十の文字が「廿」ですらなく「++」なのに年月を感じます。


凝った意匠は流石にぼろぼろになってきていますが
この部分には電気が灯ったりしていたんでしょうか。

対向車が来ないか気をつけてライトオンのまま進んでいくと
また古い橋に差し掛かりました。

そして川側の眺望が開けた瞬間

目に飛び込んできました。


小阪部川ダムです。

うわぉ!

予想外の男前!!