大野池 見学 その2


橋から下流側をみると暗渠になっていました。
地図ではこのルートに川が描かれています。

そして

大野池のとっておき装備


ラビリンス型自由越流式洪水吐です!!

つい最近、改修されてこの洪水吐になったようです。

わははははは!!
ほんまにラビリンスや!!
めっちゃ可愛いラビリンスや〜♪

出来立てほやほややから余計におもちゃみたいや〜

以前の洪水吐はどんな形だったのかは
灰エース様の“ダム好きさん”の大野池レポートでご確認ください。

ラビリンスは少しのスペースで越流量を稼ぐための工夫です。
これを選択したということは沢山流したいということ。

何かそういう必要があったのでしょう。


洪水吐部分と本堤体の間には地山があります。
この部分を進んでいけば大野池本堤体。


ダム湖の横に来ました。取水塔があります。
水位は低めなのでしょうか?


堤体上流面はきっちりブロック護岸されていました。