大森川ダム 見学 その10


ダム湖はとても綺麗でした。
写真中央左よりのところに浮かんでいるのが河川維持用水の取水設備です。


上流側から。
シンプルな発電堤体ですね。
でもこのシンプルさがたまらんカッコいい。
水資源機構のダムのゴージャスさも好きですが
やっぱりこの時代の“電気を作るんだっ!”という気合が伝わってくる
発電ダムの男らしさはたまらんカッコいいです。


テンターゲートの上部は段になっています。
微妙に高さが違います。
まさかゲートの上をオーバーフローさせるなんて事は無いと思いますが。
ちょっと不思議。

 


長沢ダムから32km走り、やっと舗装路に出た時は
アスファルトのありがたさが身に染みました。

 

 

発電ダムが各地に建設されるようになった昭和30年代。
国内初の中空重力式の井川ダムは昭和32年に竣工です。
昭和34年に竣工ということは国内で二番目に古い中空重力式です。

井川ダム  1957年   間組
大森川ダム   1959年   間組
木地山ダム   1960年   熊谷組
畑薙第2ダム  1961年   間組
諸塚ダム   1961年   間組
畑薙第1ダム   1962年   間組
穴内川ダム  1963年   鹿島建設
横山ダム   1964年   間組
河本ダム   1964年   大本組
金山ダム   1967年   鹿島建設
高根第2ダム   1968年   熊谷組
蔵王ダム   1970年   熊谷組
内の倉ダム   1972年   間組

北海道の金山ダムは 下の方だけ中空が在るようですから
大森川ダムも多分下の方が 中空で蛸足なのかなと思います。

 

 

舗装林道の整備が進む昨今、四国には未舗装が残っていると
オフローダーは全国から集まります。
これだけダートが続くとオフ車以外の方に気軽にお勧めできないのが残念ですが
4WD乗り&オフロードライダーのダムマニアの方には
是非、燃料満タンでアタックして欲しいと思います。

 


下流から見上げた時のあまりの迫力に感動してしまった
秘境の堤体・大森川ダムでした