大宮ダム 見学 その1
2019/6/11 更新
鵜の池でかわいらしい堤体を愛でた後移動してきたのは印賀川の大宮ダムです。
中国電力様の発電用ダムで導水路で鵜の池までお水を送っています。
大宮ダムに行く途中、この地域ならではの歴史を学べる説明板が
ドーンと道路脇に立っていました。
鳥取県西部、島根県東部
このあたりは和鋼の産地。
昔からたたら製鉄が盛んだった土地です。
目にした川面。
水はとても澄んで透明なのです。
砂鉄を多く含むこの土地ならではなのか川底の砂は不思議な色でした。
架かっている橋の名前は「鈩橋」
この字はたたらと読むそうです。
川の横を進んでいくとすぐに到着しました。
大宮ダムです。
そんなに大きなダムではありません。
クレストローラーゲート2門。
む。
ローラーゲートのワイヤーがピアの上のゲートハウスに。
天端の上をワイヤーが横断するタイプ。
天端を横から眺めようとてくてく移動します。
フェンスはがっちりこの状態。
でもコンデジだからフェンスの網目の間からこのくらいは撮影できました。
横断しています。
1モーター2ドラムなのかしら…。