大倉ダム 見学 その1
2017/11/30 更新
仙台で二日目の朝。
NHKのニュースを見ようとTVの電源を入れたところ
ちょうど天気予報で、晴れマークが出ていました。
そしていきなり
“青空のもと、絶好の芋煮日和となるでしょう”
というアナウンスが。
“絶好の芋煮日和”とはっ
最高の秋晴れを示す単語なのかっ
ということで“絶好の芋煮日和”に最初に向かっているのは大倉ダムです。
レンタカーのAT車を運転する技術はないので
ダムマイスター仲間の炭素様の車に積載してもらっております。
炭素様にとって大倉ダムはホームグラウンド。
迷うことなどなくすっと連れてきてくださったのはまず堤体直下。
パーキングもあるし散策路があるようです。
大きく育った木々の枝の間に見えているのは大倉ダムのスラストブロックです。
大倉ダムは有名なダムですから
現地に来るまで色々写真は見ていましたが
ダムサイトの地形などがいまいちピンと来ていませんでした。
堤体の直下といえど、おさわりできるところまで近づけるわけではなく
きちんとフェンスが立っています。
これは右岸側のアーチになります。
フェンス沿いに移動していると色々設備が見えますが
説明板を見ないとここから見るだけではわからない。
スラストブロック部分の前を通って移動していくと
クレストゲートのある左岸側のアーチの見えるところに出てきました。
ズームすると扉体にNo.が振ってあるのが見えます。
目一杯ズームしたら撮れました。
昭和36年竣工なんですね。