大井ダム 見学 その3
天端に行こうとした時にでっかい石碑があったので浦を覗いて見ると
レリーフが一杯、貼り付けられていました。
石碑の下の方にはこんな石板もありました。
表を見ましたがちっこい字でびっしり書かれていてとても読めないほどの量。
大橋ダムの石碑と同じく断念して読めるところだけを見る根性無し。
石碑の裏側の一番下にある鋳造の碑文です。
国内初の発電用ダム。
外国人技師が技術指導に来ていたのがこれでわかります。
そして人物のレリーフ。
真ん中。
右上部分。
左上部分。
どのレリーフが誰なのかはわかりません。
天端側にもう一枚、石板があったので見てみると
碑文がはめ込まれている明るい色のコンクリートが
建設当初の大正時代のものだという事が解りました。
立派な石碑の横にドーンとそびえているこのゲートが
昭和58年に新設された新大井発電所取水ゲートです。
下にあるベンチと比べると大きさが解りやすいかと思います。