糠平ダム 見学 その1
2017/2/28更新
帯広、三日目の朝です。
山盛サラダとヨーグルトでスタート。
今回の北海道ダムめぐり最終日。
本日向かうのは北海道のダムでも大人気の糠平ダムです。
帯広市街からぬかびら温泉郷方面に進みます。
どんどん音更川沿いに北へ進んでいくと
時々、視界に入ってくる古いコンクリート製の橋梁。
糠平ダムのダム湖に沈み、水位が低い時に顔を出す
有名なタウシュベツ橋梁と同じ旧・士幌線の橋梁群の一部らしいです。
ダム湖以外の場所にいくつも切れ切れに残っていることから
これらの橋梁を巡るツアーも地元では開催されているとのことでした。
到着しました。
糠平ダム湖です。
まずダムサイトで目についたのが水利使用標識。
これはチェックポイント。
最大取水量は45m3/s。大きいですね〜。
慰霊碑にちゃんと手を合わせてから右岸の展望台に移動します。
展望台・・・。
道のり険しい。
途中で拾った楓の葉っぱをはれるんに持ってもらったら
天狗の羽団扇みたいになりました。可愛い。
そんな事をしながら到着した展望台。
「展望悪いですね〜」
「・・・ホントに悪いですね」
「ここまで堤体が見えないとは…」
ご案内してくださった方も吃驚の展望の悪さでした。
一応、天端を見下ろしているんですが。