奈良ダムバスツアー その1

2018/1/31 更新


2017年の12月の上旬にこんなツイートが流れていました。

その数日後。


いきなり満席になっていました。

見学できるダムの方からの情報発信もありましたが
チラシがアップされた時にすでに満席ってどれだけ人気なのかと。

お昼にダムカレー付きでバスツアーで3000円(特別モニターツアーのため)
という破格の料金設定が効いたのか
あの日本一のダムファン・萩原雅紀様のガイドが効いたのか
それともとても珍しい見学内容が効いたのか
どれが一番の理由なのかはアンケート結果を見ないと分かりませんけど
個人的にはやっぱり萩原様の人気だと信じてます。


バスツアー当日になりました。
ここが集合場所、奈良市観光センターの
NARANICLE(ナラニクル)の入口になります。


玄関のドアにダムツアーのチラシと案内の紙が提示されました。


バスが到着です。
大型観光バス(40人乗り)じゃなくて
マイクロバス(21人乗り)でもなくて
28人乗りという中型バスになるのかな。


ツアー名はこの通りです。
うっふっふ。


まず奈良から向かったのは木津川を越えてR163に入って高山ダムです。
木津川は宇治川や桂川に比べてやっぱり砂が多いなーと思って河原を見るなど。

高山ダムは奈良市に隣接していますが京都府の南山城村に堤体があります。
ダム湖はほぼ奈良市・月ヶ瀬にあるんですけど。


高山ダムに到着しましたー。
寒風吹きすさぶ中、すいません、寒いのに。
屋外で所長様よりご説明をいただいております。
寒いー。


そして
高山ダムにおいて
都市伝説になっている
この非洪水期における水位

“高山ダムには 湖畔の梅が美しく見えるようにと定められた 観梅水位というものがある”

という話。

私も何度かお聞きしたことがありますが
そんなものはないです…という以外の返事をもらったことはないです。
はっはっは。
凄い都市、いや、ダム伝説。