長ケ逆調整池 見学 その3
あまりにも魚道の部分でお魚がぴょんぴょんしているので
この閘門の操作はどうなっているのかなーと思ったら
なんと自動運転なのだそうです。
下流扉が下がってお魚が閘室に登ってこられる状態になると
少しの間、閘門内でお魚はそれ以上先に進めないので待機状態に。
閘室の水位が上がってダム湖に泳ぎだせるようになるまでを1サイクルとして
約80分に一回で運転されているそうです。
そしてそして、この長ケ逆調整池の魚道では
近年のデータで、最盛期には1日10万尾近い鮎が登っている日もあったそうです。
宮川、凄い!!
当日は閘門が運転されているところを見られませんでしたが
ご案内くださった方があらかじめ、魚道の運転されている写真を
撮ってくださっていました♪

これが閘室部分を魚道側から見た全体の写真です。

下流扉は下がっているので、お魚が閘室内に登って入ることができますが
まだダム湖面と閘室内の水位の落差が大きいので
魚道を上がってきたお魚はまだここから先は進めないなーと
徐々に渋滞が発生していく状態。

そして下流扉が決まった時間にするすると上がり始めると上流扉との落差が無くなります。
このままでもぴょんぴょん飛んでいきそうですが上流扉が下がったら
ふわわーーっとお魚が遡上していくわけです。
想像するととても素敵。
ぱーーーっとお魚がのびのび遡上していくのとても素敵。

下流扉が上がっている状態の閘門、真向き写真です。

ここで、こんなにたくさんのお魚を
閘門式魚道でせっせ、せっせと上流に揚げてくれても
その先には三瀬谷ダムがあるので行き止まりになるんじゃないかと
思う方もいらっしゃると思います。

企業局のお知らせ看板、もう一回。
宮川本川には三瀬谷ダムがあり、三瀬谷ダムには魚道がないので
たしかに本川の上流には遡上できません。
しかし、長ケ逆調整池と三瀬谷ダムの間には大内山川という支川があります。
三瀬谷ダムの直下で右岸側から合流している支川でかなりの流域を持っています。
この大内山川に遡上した魚がどんどん進んでいくのだとか。

ご案内くださった方と堤体の写真♪
ご迷惑おかけしないよう転ばないように気をつけました。

最後に普段のフラップゲートが倒伏していない時の長ケ逆調整池のかっこいい写真です。
ギミック満載、最高ですね♪
ご案内くださった中部電力 三重水力センターの皆様にお礼申し上げます。
文献で見つけてきゅんきゅんしてしまった魅力的なローダム
長ケ逆調整池の見学でした。