村山下ダム 見学 その5


村山下ダムの貯水池横をレオライナーに沿った道で
ずーっとてくてく歩いて村山上ダムに到着しました。


こちらは天端の交通量がとてもとても多いです。
都道55号線でしょうか。


ちょうど天端と堤体を見下ろせる橋が架かっていたので
全体を見るためにそちらに先に移動です。
貯水池側の表面はコンクリート被覆されているようです。


天端をずっと歩きたいのですが
なかなか交通量が多く、路側帯しかないので
自転車で突き進む人を目にしましたが
とぼとぼ歩くにはちょっと躊躇して足が進められない。


天端の横に立つと堤体直下に階段が続いており
行き来する人も多かったのでそちらに行くことにしました。

堤体の法面が芝で覆われて緑が美しいのはとてもよいのですが
フェンスでこれだけ囲われているということは
この斜面を滑って遊ぶ人が絶えないからなのか
何かフェンスを必要とする理由があってのことだと思いますが
境界が明瞭ですね。


村山上ダムも工事がおこなわれていたようで
高いフェンスが貯水池と堤体の間にずっと立っていました。

天端道路は交通利用が多く、路側帯はあるけれど歩道はないので
安全に歩行者が行き来するのにこの堤体直下の遊歩道はとても重要。


村山上ダムの取水塔はこんなデザインです。
村山下ダムの取水塔に比べると丸屋根ではありますが
あまり遊びのないデザインですね。


天端から村山下ダムをチラ見したところです。
先ほどは村山下の天端からこちらを見ていたのでこれは逆から。
多摩湖、でっかいですね。


天端左岸、貯水池側です。
法面保護のためのコンクリートブロック被覆です。
これで止水しているわけではありません。
CFRDではないので。


左岸に戻ってくると立派な石碑が目に入りました。


こちらは日本の近代水道の父と呼ばれる中島悦治先生のお言葉が刻まれていました。

詳しくはダム便覧の古賀先生が執筆された
「ダムの書誌あれこれ(87)〜東京都のダム(村山上貯水池・村山下貯水池・山口貯水池)〜 」
をご覧いただけたらと思います。


天端は交通利用が多いので左岸側の一段高いこの道路横から
堤体を眺めるのが村山上ダムのベストビューポイントなんだなと見学後に気づきました。


ということで
村山下ダムと村山上ダムをぷらぷら散策した後
西武球場前駅から池袋行の電車に乗り込みました。

池袋まで行ったら山手線で東京駅まで移動して新幹線で帰還です。

仙台行きの出張に合わせて夏季休暇を確保し
仙台市街地観光&三居沢発電所
釜房ダム 大倉ダム 青下第三〜第一ダム
鳴子ダム と、大変充実したダム見学ができました。
ダムマイスター仲間の炭素様のお陰です。
ありがとうございました。

そして最後に村山下・村山上ダムもしっかり見学できて
大満足の2017年の夏季休暇だったのでした。