百谷ダム 見学 その6

更に右岸側からも愛でたいと思い一度下って右岸に回り込みます。
右岸には採石場があり
採石時用の敷地は当然危険なので立入禁止。
でもその横を流れる川の横には道があります。
直下の農地に繋がる道兼管理道路と思われます。
そこは別に立入禁止にはなっていませんでしたのでとことこ進む。

良い顔してますねー♪

農地に続く道の先は藪。
ここからは藪こぎ。

藪こぎの末、かなり近くにたどり着きました。
藪ひどすぎてこれ以上は進めません。

放流管から流れ出る水。
春の水です。
これからたくさんの水田に届く水です。

しかし無駄なく計算された末にこの顔になったというのは分かっているんですけど
パーツの一つ一つがカッコいいのはデザインダムではないかと勘繰りたくなるほど。
常用洪水吐というか放流管の高さがその場所で
クレストのアーチ形状から天端橋梁として両岸を繋ぐ必要があり
ロングスパンにならないためにピアを一つ用意したというのはわかるけど
水流を阻害せず最小限のコンクリートで作ろうとした結果がこれで
それが斜めできりっ!と立っているのがね・・・
無駄のないデザインってこういうカッコよさを生み出すから凄い。

国内初クレスト自由越流式を採用した百谷ダム。
ダム湖周辺には花がいっぱいで
ほのぼの感満載で
そしてなによりこだわりぬいて造られたというのが伝わってくる
実に見ごたえのあるダムでした。