MM2015 真名川ダム その5

お昼前にゲート放流をバルブ放流に切り替えるお知らせが現場に放送で流れました。
カメラマンのダム仲間が移動移動。

そして自分は管理所裏から撮影。


コンジットゲートからこんな風に放流していたんですが


バルブ放流になる前にゲートの圧着が解除されて
ゲートの横や上からも水が出始めるのがサイン

その後バルブからしゅーーーっと放流。

このホロージェットバルブから水が出る時ってホントに綺麗なんですよねー。


堤体直下やそれ以外のところから撮った良い写真が
またダムカードに採用されないかなと思ってます。

クレストゲート全門チラ開け
噴水
コンジットゲート
バルブ放流

というフルセットがこんな素晴らしいお天気の下で揃うなんて
通常見られるものではありません♪

上流ダムからの放流等で流入量が多かったこと
貯水位を下げている関係で放流量を流入量より多くしなくてはならなかったという状況で
タイミングよくコンジットゲートからバルブへの切替えが出来た
水位が高かったからできたラッキーが重なってのこの光景です。


お昼を過ぎてお客さんも増えてきました。
流木を使っての木工工作コーナーで可愛らしさを振りまく女の子。
(保護者の許可を得ています)


麻那姫の顔はめにも挑戦してくれていました。
(保護者の許可を得ています)


で、閑古鳥が鳴いているダム説明コーナーですが

あちこちのダムのイベントで
お客さんから積極的に質問が飛んでこないことは想定内。

なのでそれを打破すべく
まずこっちから打って出る作戦。

とりあえず全部は聞いてもらわなくてもいいので
断続的にひたすら
近畿地方整備局管内のアーチダム(GA+A)
というスライドを流してしゃべり続けます。

すると
質問が出てくるんです。

「アーチダムってどうしてオーバーハングさせるんですか」

ほらほら高度な質問が来たよ。
事前に勉強しておいてよかった自分。

シリンダーアーチからドームアーチに進化した経緯などで説明しました。
ありがとうございます川崎秀明先生の論文。
川崎先生に教えていただいていた成果が出た。


そんな様子を九頭竜川ダム統合管理事務所の方が
ちゃんと写真にとってtwitterで紹介してくださいました。
ありがとうございます。
 →国土交通省 九頭竜川ダム統合管理事務所twitter
イベント情報だけではなく
普段のダムの様子や河川水位なども発信されていますので
大野市在住の方には是非とも見ていただきたい。
勿論ほかのエリアの方にも見ていただきたい。


当日は最後まで夕立にも会わずお天気よいままで終了時間を迎えました。


最後にもう一回、下流面真向き。

ああ、森湖だなぁ
一年に一度のダムのお祭り

森湖ってやっぱり楽しい

毎年通っていても
毎年違う顔

あちこちのダムに行きたい気持ちもありますが
通いなれたダムでダムを愛でるこの気持ちはやっぱり帰省の感覚かも。

洪水調節を頑張ったダムのハイドログラフを追いかけて応援するのはもちろん好きですが
ハラハラドキドキです。

こういう穏やかな顔のダムを見ていると
心がほんわかのびのびるんるんします。

ダムをたくさんの人に知ってほしい
ダムを愛でてかっこいいね、すごいねと感じてほしい

まずはそこから。

ダムについての好印象

それは洪水調節を河川の補給を
ダムが頑張った時にきっと
あのダムが今頑張っているんだなと
思い出してくれることにつながるんじゃないかと思うので。

今年も素敵な真名川ダムを見学させてもらうことができました。
ご準備された九頭竜川ダム統合管理事務所の皆様
真名川ダム管理支所の皆様
お疲れ様でした&どうもありがとうございました♪