森と湖に親しむ旬間 2011 その4


さて展示しようと思ったらまたまたこちらでも展示が済んでいました。
玄関ホールを使うので真名川ダムとはかなり展示の雰囲気が変わります。


九頭竜ダムでは真名川ダムより流木が多いんです。
大賑わいの流木無料配布と工作教室。
こちらは堆肥の配布はありません。

この日はKIYOTAKA様が出張の後そのまま現地にお手伝いに来てくださいました。
なのでふらふら出来ます。


九頭竜ダムは通りすがりに立ち寄るお客さんがとにかく多いのです。
のぼりがパタパタしているのを見てお越しになる方の多い事。
という事で県外の方が多いのも特徴です。
地域密着でピンポイントで狙ってお越しになる客様が多い真名川ダムとは客層が微妙に違うんですね。

でも駐車スペースも広いのでどんとこいの九頭竜ダム。


ひっきりなしにお越しになるお客さんには家族連れも多くてみんな楽しそう。


そしてゲート室見学と冬季連絡通路の入口。
大変だと入口で説明を受けるのになぜかトライする人が絶えない。

今年こそは長野発電所見学の様子を写真に撮っておきたいな〜と思っていたので
KIYOTAKA様にブースを預けて自分もいざ冬季連絡通路へ。


その前にまずは九頭竜ダムのゲート室。

話には聞いていたがっ

なんて狭いんだっ

天井が低過ぎるっ


鷲ダムと同じコンセプトですか。

操作する人の労働環境として過酷すぎる。
まぁ、九頭竜ダムはできてから今までに90t/sを一回した事しかないわけで・・
ここに洪水調節中ずっと詰めていなくてはならないというような事はまずないと思いますけど
近年のゲリラ豪雨やとんでもない台風を考えると今後も無いとは言い切れない…

という事で操作する方の為にここに畳を敷くことを提案しまーす♪
立って移動できないくらいのスペースなんですから這いやすくするくらいはいいと思うのでーす。


ゲート室見学の後は洪水吐の上を通っていよいよ冬季連絡通路へ。


見下ろして乾いた笑いが出るこの階段。

果敢に下から登ってくるご家族連れ多し。
皆凄いなー。