森と湖に親しむつどい2008 九頭竜湖 麻耶姫湖 サマーフェスタ その2


下半原会場を過ぎて九頭竜ダム堤体にやってきました。


イベント日なので水位がどうなっているか気になっていたのですが
なんとこんなに一杯です。
洪水期なのに。

まぁ、九頭竜ダムの貯水キャパシティは半端じゃないので。
2004年の福井豪雨でもゲートを開けないで大丈夫だったという
福井県のダムのキングですから。


対岸に電源開発の看板だけでなく
国土交通省の看板も付きました。

九頭竜ダムは共同管理です。

手取川ダムと同じです。
手取川ダムの場合は堤体を電源開発
ダム湖を国土交通省と管理が分けられているそうですが
九頭竜ダムはどうなっているのでしょう。


堤体の端の地山に夏草が茂る九頭竜ダム。
作られてから40年目の夏にこんな大きなイベントがやってきました。

普段からお客さんが多くて知名度の高い九頭竜ダム
26日、27日もたぶんここはお客さんで一杯になると思います。

集客の為にに広報を頑張らなくてもお客さんが勝手にやってくる好条件。
羨ましいです。
福井県で一番有名なダムですから。


そして森湖の幟がぱたぱたしています。

これをみるとわくわくするんです。


九頭竜ダム管理支所です。
大きな垂れ幕も下がっていますね。
カラフルなテントです。


九頭竜ダムの管理所周辺は広くなっていてテントのスペースに困ることはありません。

このテントで見学受付ということですが・・・
九頭竜ダムの堤体見学ってどこをどんな風に見るんでしょうか。
九頭竜ダムには監査廊はありません。

多分目玉はゲートや通路ではないかと予測。


ダム湖に面した場所には『巡視艇試乗体験』の受付。

横山ダムで初めて体験した巡視艇。
これはほんとに森湖ならではの企画です。
乗りたいなぁ・・・

でもたぶんこれは大人気で大変なことになりそう。


だってダムを間近でダム湖側から見るなんて中々出来ないことなんですよ。


水位が低く見えてもそれはダムが巨大なせいです。
乗り場まではこの通り階段を延々下っていかなくては到着しません。


敷地の端っこから全体を見ました。
公園のように綺麗に整備されているので
お客さんが過ごしやすそうでいいですね。


そして下流の電源開発長野発電所。
今回のイベントでは電源開発も参加しています。
長野発電所の見学が準備されています。

普段は入れない堤体直下に入ることかできます。

ここも来たいのですが・・・
時間取れないだろうなぁ。