美歎水源地 見学 その7


砂防ダムに転用されたのですから形状が砂防ダムに似てしまうのは仕方がありません。
最近の縦スリットタイプの砂防ダムではなくよくある形です。
それにしてもよく大事に転用してもらえたものだと嬉しくなります。


ここと同じく大正期に作られた貯水池で良く似た取水塔を見ました。
その取水塔には蓋が残っていて、巷の田んぼの水門によくある
スルースゲートの開度の調整に使うハンドルが残っていました。

この取水塔にも昔は上部にそんなものが残っていたのではと思います。
この形で素通しだったら水位が上がったらそのまま
風呂の栓を抜いた状態になるのは明白ですから(笑)


天端に残っているのもやはり手動でスルースゲートの調整をするハンドルです。
今の大規模な巨大ダムの水圧では耐えられないスルースゲート。
それがこじんまりと収まっている堤体。
こんなところにもほのぼのが隠れている美歎ダムです。


濾過池の方に戻ってきました。
今度は美歎川の左岸から回ります。