美歎水源地 見学 その5
堤体左岸についている道を上り、天端に向かいます。

カットダウンされた天端とクレスト越流部。
昔はもっと狭かったんですね。

天端の横に工事の碑がありました。
今見ると小さいダムに見えます。
でも昔、アースダムが決壊した後にこの堤体ができた時
当時の人には素晴しい巨大建造物として目に映った事でしょう。

補修された天端は今はこんな風です。
フェンスで仕切られて立ち入り禁止になっています。

水位は低いですが現在は砂防ダムですからそれは仕方がありません。
堤体の安定のために水をためておく必要性があるということ。
先日見てきた神戸市水道局・堤体3兄弟の長男、五本松ダムは
水を抜いて補修中でした。
直線重力式堤体であるせいか水抜きした後、ダム湖側に
少し堤体のすそを広げる工事をしていました。
堤体3兄弟の次男、立ヶ畑ダムも水が抜かれていました。
でも一見、重力式アーチ(←しつこい)の曲線重力式であるためか
水を抜いただけで補強工事などしなくてもしっかり立っていたのを思い出します。
水があってこその堤体です。

ぽつんとダム湖に佇むのは取水塔です。
昔はもっと高かったのか平均的な水位はどのくらいだったのか
今のダム湖を見ているだけでは判りません。