皆瀬ダム 見学 その3


天端のエレベーター棟か何かですが
風除室がちゃんと設けてあるのが雪国らしい。


訪問時の水位はEL230.22mでした。
工事も滞りなく進んでほしいけど貯水位も回復してほしい。


ゲートピアの上に上がる螺旋階段も風除対策されています。


洪水吐にはオリフィスゲートから流れた水の跡がくっきり。


そして
皆瀬ダムの魅力の一つ
めっちゃでっかい段々
めっちゃでっかい犬走り


すっごぉぉぉい 段々っ♪
こんなに くっきり はっきり 段々してるのはホントに数少ない♪


いかんいかん。ゲートもちゃんと撮らねば。


長っ!!
さすが二段式ローラーゲート。


これはオリフィスゲートを覗き込んだところ。
かなり下の方にあるのが解かりました。


リップラップの段々がもう魅力的できゃっきゃしておりますが
視界に気になる物発見。


減勢工の横にある水路は何???


何だろうこの吞口。

灌漑用の水は減勢工の少し下流に届くようになっているはずなので
何か別の物だと思いますがわかりませんでした。
水量測定のパーシャルフリューム???
減勢工の壁の外に???
わからなーい。


なんとなく撮ったら画面が四分割されていて面白かった一枚です。


しかしほんとにこのリップラップはいい。
急勾配なのがすごくいい。
御母衣のリップラップ大好きな自分は急勾配リップラップ萌♪


てれてれ垂れ垂れしても頑張っているアスファルトも褒めるし愛でる♪

最近耳にしたのですが
水資源機構の南摩ダムが最新技術で作られていることから
国内で事例が少なかった事もあってCFRDは最先端のロックフィルダムだと
勘違いされた方がいたので、凄い発想だなと思うと同時に
国内のフィルダムについて調べたことがない人なら同じように
勘違いしてしまうもしれないのか~
聞きなれない単語ってそんな魔法かけちゃうことあるんだなあ~
と、驚いていました。

CFRDについては野反ダムを見学した際のレポート
これでもかというくらい書いているんですが
私のHPはほとんどテキストを読んでくれている人がいなくて
ダム写真を撮る為のロケハンで情報をとっているだけの人が大半らしいので
備忘録として見学記を書くのはただの自己満足です。

興味が湧いた方に見て頂けたらとても嬉しいです♪


こちらは水利使用標識ですが水力発電のものですね。
最大12.0m3/s…。
落差によりますがなかなかの量です。
灌漑用水補給ルートで無駄なく発電なのかも。


右岸から見下ろした堤体です。
アサギマダラが至近距離でぱたぱたしていたので
ちょっとダムから浮気して追いかけたりしていました。


CFRDで竣工してAFRDになった皆瀬ダム。

表面遮水の材料が変わっても
変わらないそのスレンダーな堤体
ゾーン型フィルで考えられない急勾配

なんて魅力的なフィルダムであることか。

ずっと会いに来たかった皆瀬ダムは期待を裏切らない
とても素敵なダムでした。